オフインフラ企画/生活インフラに頼らない住宅企画

メリー大晦日! 暮で忙しくてコッテリと更新が滞っていましたが、地球上の小ブログ愛読者各位は如何お過ごしでしょうか?
( ̄^ ̄) アメリカ大陸とかアジア圏からのアクセウはままあるのですが、先日はスウェーデンからも訪問がございましたよ
んで、弊社の最高経営責任者会議室兼社員食堂の日高屋で朋友DAZといつも話題になるのが、オフインフラ住宅構想です。
はい、今日はインフラに頼らない建物の事業企画です。
電気 ガス 上下水道等の生活インフラがないと家は只の“箱”に過ぎませんね。生活インフラが揃ってこそ“家”として機能して来る訳です。
たとえ、東京23区部でも、建築計画予定地に生活インフラが揃ってない事は稀にございますし、揃っていても、共同住宅にはキャパが足りないなんて例は良くございます。足りない場合は、大枚を叩いて必要充分な生活インフラを整えなくてはなりません。
でも、弊社の妄想は、もとい、構想は、生活インフラが揃ってなくとも“自立”出来る住宅の企画です。
例えば、
電気:
読者各位のソーラーパネルによる発電ですが、DAZ考案(?)の、発電効率が異様に多い特殊なソーラーパネル
ガス:
もうこれは既に、プロパンガスが世の中に広く普及しておりますよね。火力が大きいのは良いのですが、使用料が高いのがタマにキズです。
構想では、特殊なソーラーパネルで使用料を抑える腹づもりです。
飲料水:
空気から水は生成させる仕組みで考えております。愛知の会社で既に商品化されているみたいですが、井戸水と言う手もあるでしょう。
生活用水:
これは弊社が布教しているSG材が貯水槽として使えますので雨水の利用を考えております。足りない場合は、あっぱし、井戸水に頼るか・・・
因みにSG材開発者のご子息の住宅が、SG材を貯水槽として使用しているそうなんですが、地震の際はSG材が本来有する減震機能を超えての効果があったそうな。多分、SG材に蓄えられている水が地震波を打ち消す作用するのでしょうね、多分。
下水:
これも浄化槽が一般的かと思いますが、弊社の妄想では、特殊な細菌(って何よ?)を使った浄化槽です。そして、最終処理水は、同じくSG材が浸透桝として使用出来るの(認定品)で、これを使って大地に返すのが良いかと・・・
さて、何故、インフラに頼らない建物の企画をするのかと言うと、この少子高齢化社会の中で、既に老朽化した生活インフラの修繕問題をどぉするのか?と言うのと、災害復興住宅問題です。
インフラの個別化を考えれば地域や地区によっては、老朽化した生活インフラの修繕費用が抑えられるかと思います。これを全国規模で考えるとカナリ経済的ダメージを抑えられるかと。
大規模災害後の復興住宅問題も、既存生活インフラに頼らなければ土地の選択肢はカナリ広がります。建物にRM造&SG工法を採用すれば、安心安全快適な住宅が早く∧価格を抑えて出来ると思います。
もっと言うと、大規模な災害を予想し、上記の様な企画住宅を予め建設し、平時にはキャンプ場とか宿泊施設で建物維持費を賄い、災害時に一挙に避難住宅→常住住宅 に利用出来るんJAMAICAと妄想が尽きないのでした。
以上 来年も読者各位にとって良い年でございます様に
Sean Y.