服飾のデザイン考

以前の記事では建物のデザインに付いて書きましたが、今日は何の脈絡も無く、服飾のデザインに付いての考察です。<<オヂサンのオヂサンによるオヂサンの為の服装デザイン考>>です。
世の中のオヂサン達の出で立ちがダサイ、もとい、スマートに見えないのは建物のデザインと同じで“お約束ごと”を無視しているからと思うのです。書く迄も無く、お約束ごとは<ジャストフィット>ですね。
では、オヂサン達はどんな無視をしていて、どぉしたら良いのかを、今日は超偏見に塗れた私見により書いてみようJAMAICA。
先ずは、メガネ。メガネは顔の一部です (よね?/古過ぎか)。どうもオヂサン達のメガネは、顔に対する面積の割合が“大きい”みたい。そして丸い(オーバル型)のが好きみたいです。眉が隠れてしまっている場合もある。ここはあっぱし、スッキリと上下方向に限っては縮めスクエア型にして、眉が出る位には小振りにすると顔付きがシャープになり若々しく見えると思います。
次にスーツの上やジャケットの場合。これも同じく“大きい”ないし“長い”と思いますわ。ワイシャツの袖が全く出ない程の上着の袖やお尻の下の下(?)迄届く様な着丈は、欧米人からみると非常に子供っぽく映るらしいです。上着の袖は、ワイシャツの袖が1インチ弱位(20mm位?)出てる位が【E】と思います。あっ、上着の襟に関しても、同じくワイシャツの襟が1インチ弱位(20mm位?)出てるのが【E】と思います。着丈に関しては、長くとも、お尻が隠れる位が良いかと思っております。
肩幅や胴囲に関しても やはり“大きい”かと。上着の中で上半身が泳いでいるサイズの着こなしのオヂンが、もとい、御仁を良く見掛けますが、上着の中で上半身が泳が無い程度には絞りたいところかと思います。
最後に、スーツの下(トラウザーズ)やパンツ(スラックス)もtoo much(?)の箇所が多々あると見られます。やたらハイウエストで履いて、腰周りがやたらユッタリして、ユッタリとした太腿から広い裾幅に。はい、全体にダボっとした感じです。楽で良いのかも知れませんが、どぉしても野暮ったく見えてしまうのは否めません。ここはキツくならない位に各所(わたり幅、膝幅、裾幅)をキッチリ詰めたいところかと。
駄菓子菓子、やたら、アッチもコッチも調子に乗って詰めると、若作りの痛いオヂサンになってしまうで充分注意が必要かと存じます。
Sean Y.(阿羅漢)