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事業用の物件動向:投資移民&PR

 今日は、心や考え方が狭い私が、狭いエリア(弊社の営業活動範囲&人脈)での事業用の物件(って、まぁ、アパート ですね)の動向を語ってみます。

 一時期世間を賑わせた<サラリーマン大家>さんですが、金融の大幅な引き締め de 鳴りを潜めている話は小耳に大きく挟んでから久しいですね。
それでも、良い時期に大家さん業に参入し何棟も上手く増やしたサラリーマン大家さん達の購買意欲は相変わらず旺盛みたいです。キャッシュフローにも余裕が出て来た頃で融資が出るんでしょうね。サラリーマンが副業になった体のサラリーマン大家さんもいらっしゃいます。
 また、医者や弁護士等の富裕層は頭金を4割も入れても事業用の物件を買って行くそうです。もう「レバレッジって何?美味しいの?ドコで売ってるの?」の世界です。

 何れもこの時期(記事投稿現在)に売れているのは、both キャピタルゲイン&インカムゲインを精査すると、何れかないし両方で価値が見出だせる価格設定が出来ている物件です。その様な物件は やはり 足が早いみたいです。資産価値のある良いアパートを購入しようと思うとそれなりの競争はございます。

 ここに来て、投資移民狙いの中国人が、日本の不動産を買い漁っている模様なんです。はい、事業用の物件の仕入競争に参入です。

 私の知り合いの社長が将にコレ(ドレ?→投資移民狙い)です。中国人が大嫌いな中国人(笑)の建材業者の社長さんです。アパートの床に使う石材を付き合いでムリクリ購入させられたご縁で仲良くなりましたわ。
 つまり、アパートを購入して不動産事業を始める事によって経営管理ビザと言う高度な在留資格を取得(&更新の繰り返し)し、行く行くは日本の永住許可を取得しようとする中国人富裕層が居るのです。
 この社長が酒の席で言うには、「日本人の高い民度(なの?)&日本の高い文化水準、高い教育水準、高い医療水準、高い治安の良さ等を考えると、日本に永住したいと思うのは当然だ。」と。多分同じ様な考えをする中国人富裕層は多いのでしょう。
 それに日本の、世界水準でみれば、安定した政治経済(→通貨の信頼性)やその治安の良さからみれば、未だ未だ<日本の不動産は安い>と思います。
 って事は、彼ら(=中国人富裕層)は利回りを然程重視せずに購入をして来るので、今後一層、事業用の仕入競争は歯列に、もとい、熾烈になって来ると思われます。
(´・ω・`;) マグロの競りみたいに中国人に買い負ける んですね。

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 賢いこのブログの読者様におかれましては、未だ&未だ中国人には知られていない(笑)RM造( with SG工法)でしか成立しない物件を拵えて、熾烈で無益な仕入競争(?)から離脱しようJAMAICA!

以上 本日はココ迄

Sean Y.

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