RM造 坪単価考:お詫び 言い訳 & 他

【お詫び】
m(_Y_)m ホントにゴメンナサイ!
弊社が布教活動をするRM造建築は、過去記事でも少し触れておりますが、“廉価”でも“安価”でも“激安”でも無ければ、“ローコストRC建築”でも“木造並みのコスト”でもございません。 今更ですが&今頃ですが、数日前に弊社のホームページを訪問される方の検索ワードを調べてみたら、圧倒的に<rc 建築 格安>と言う検索ワードが多く、そして<rc ローコスト>、<ローコスト rc住宅>と言う検索ワードの合間に(笑)<rm造>や<鉄筋コンクリート組積造>と言う文字が出て来ているのが判ったんですね。
試作版ホームページ作成時の残滓(笑)とは言え、
期待を持たせてしまう状況になってしまっており誠に申し訳ございません。
ここ(上の画像にある様な内容の記載)はナンか変えられないとの事でした。
【言い訳&他】
RC造(∋RM造)共同住宅での施工坪単価は、同じ設備仕様でも、土地の条件(道路付け/間口/地盤等)、総施工面積、一戸当たり平米数、間取り、塔状比( effects on 構造)にカナリ大きく左右されます。だから一概に言えない施工坪単価をホームページ内に明記していないのです。
良い不動産事業企画の時に限って建築坪単価が割高になるんですわ(泣)。ですから いつでも 格安や激安等 にはならないのです。
弊社のホームページにお問い合わせを下さった方は必ず「RM造の坪単価はナンボや?」と聞きはりますんで(っつ、何故に関西弁?)計画概要を聞かずに正直にお答えすると「普通のRC造と変わらんな・・・」と言う答えが返って参ります。
それでも数値上は同じ条件下でのRC造での“総工費”の70%位にはなるのでは無いかと思っております。カナリの期待値(笑)ですが・・・
筆者はソモソモ不動産事業に於いては建築費の坪単価はあまり意味の成さない数字だと思っております。トータルで事業としての収支が合うかどうかが一番大事なのですから。
建築費に於いては、何か健全な理由が無いと絶対に安くは出来ないし安くしてはならないと考えております。例えば建築費で多くの割合を占めるのは労務費です。ここを頭脳&体力共に酷使する建設労働で大きく圧縮すれば建物の品質に及ぼす影響は自ずと見えて参ります。設備や材料の質を落として材料&設備費用を圧縮しても然りです。もし新築時にはご立派に見えた建物でも、賃貸契約が数回転しない内に、健全な理由も無く建築費を圧縮した事による好ましく無い影響は目に見えて現れて来るでしょう。好ましく無い影響は即事業収支に反映致しますよ。
では、何故弊社がRM造( with SG工法)建築の布教活動をするかと言うと次の2つの理由です。
① 弊社の施工企画(RM造 with SG工法)により“健全な理由”で総工費を圧縮出来る場合がある。
② 弊社の施工企画 を活かせる or でしか成立しない不動産事業企画が出来る。
と信じているからです。私も信者なんで(笑)
この駄ブログを読んで下さる不動産投資事業家の方々には、RM造( with SG工法)建築を、不動産投資事業における建築の、一つの選択肢or 手段 としてご認識頂ければ幸いでございます。
以上 本日はココ迄
追伸:
機会をみて
<総工費を圧縮出来る“健全な理由”>
と
<施工坪単価が一概に言えない理由>
を書いてみようと思います。
Sean Y.