二地域居住考

(´・ω・`;) 春は何処へ・・・?
ってか、今年は花粉症やインフルエンザはどぉしてたんだろうか?
昔、知り合いに東京都島嶼部(とうきょうととうしょぶ/っつ、伊豆諸島なんですが)ご出身の方が居りました。何でもその知り合いの、伊豆諸島在住のお父上は、調布駅付近にマンションを購入し、平日は島で毎晩新鮮な魚介類に舌鼓を打ちつつ酒を呑むと言う豊かな暮らしをし、週末になると東京にやって来て遊びに繰り出すと言う粋な御仁だったそうな。
チョッと聞くと移動が大変そうなんですが、東京には空が無いと智恵子は言うが調布には飛行場があるんですね!だから、伊豆大島位だと、調布(飛行場)から最短でナンと25分で到着しちゃうんです。運賃も島民割引ってのがあってお安くなるとの事でした。
何が言いたいかと言うと、次の様な事ですわ。
憧れの東京城南地区に家らしい家(?)を購入して住もうとすると、一億数千万円位の費用が掛かるんですね。これが都心の超一等地だと、これだけお金をご用意出来ても狭小間口の木造3層住宅で、もう、家らしい家とは言え無くなります。
それでも、頭金を数千万円用意して一億円のローンを35年組んだら月々のローン支払いが30~40万円にも成増は板橋区、もとい、なりますよ。
勿論、ローン完済後は晴れて名実ともに自分のものになるのでしょうが、その間ズッと東京で途轍も無く“消耗”する事でしょう。
毎月毎月ローンの支払いに30~40万円支払える甲斐性(笑)があっても“消耗”は避けられません。
当駄ブログ的には、そんな甲斐性があるのであれば、東京での消耗生活(?)は避けて、その頭金の半分程度で自然豊かな郊外(別に島嶼部で無くとも)にRM造 with SG工法 の安心安全な開運健康付(?)大豪邸(笑)を建てて豊かな人間らしい暮らしを満喫しつつ、残りの半分で都内に打ち合わせ事務所兼寝蔵になるワンルームマンション等の購入をお勧めしますわ。
そこまで甲斐性が無い方でも(笑)、一~二千万円で件の大豪邸を建ててローンを組み、都内にワンルームマンションを借りると言う方策もございます。
今や、仕事の状況に応じてテレワークが可能な時代ですし、face to face で無くては成立しないお仕事の方は“金帰月来”のパターンで仕事も出来るので、東京だけに住む事に縛られて人生を消耗する事は無いかと思います。
勿論、二地域居住する事に依って発生する経費負担や精神的負担もございましょうが、 “ ロックアウト ” や “ 首都直下型地震 ” のリスク回避にも<二地域居住>を人生の選択肢の一つとして、頭の片隅に置くのも悪くないと思います。
個人的には、富士山山麓、八ヶ岳南麓、熱海、真鶴に住みたいかな・・・
以上 本日はココ迄。
Sean Y.
追記:
アイキャッチ画像は東京都港湾局のホームページより引用させて頂きました