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企画工法 / ポリウレア(with アルミパウダー) + 発泡ウレタン吹付 for 工場、倉庫等

 m(_Y_)m【閲覧注意】のアイキャッチ画像だったか…

 8月は のみものがかり de 多忙を極めた私でしたが、9月に入って のみものがかり(要は現場の職人さん達に自費で飲み物をお店迄買いに行って&差し出す係 ね)は懐妊、もとい、解任されたのでした。しかしナンやカやで多忙は変わらず、今月も月末近くになってからのブログ更新です。
 んでスマナイ、今回も前回&前々回に続き三度目のポリウレア特集です。ブログネタはワンサカ(死語?)あれど、何せこんな仕事が多いんでナカナカ記事に出来ないんです。シュヒギムって言うの? まぁこんな仕事があるんで好き放題な事をブログに書ける事実もあるんですが… 

 アイキャッチ画像は、発泡ウレタン吹付の上にアルミパウダー入りのポリウレアを吹いた状態(弊社協力業者様の独自なノウハウ)です。グロ画像では無いので悪しからず。
因みに、写真では分からないのですが、ポリウレアの下の発泡ウレタンの層は厚さが約20mmもございます。実際かなりの断熱性能の向上が実感出来ております。

  例えば工場や倉庫等の建物で屋根や壁の防水性能強化や建物自体の強靭化をポリウレア工事で計画した際に、ついでにこの際(笑)建物の断熱性も強化したい場合、工場や倉庫の稼働を止める事無く外部工事だけで建物の防水性能の強化&建物の強靭化&建物の断熱性の強化 が同時に成立するのが、この発泡ウレタン吹付の上にアルミパウダー入りのポリウレアを吹き付ける工法です。
 通常、発泡ウレタンの吹付は断熱性に優れ建物の断熱性能を大きく向上させるのですが、如何せん水に弱いのが致命傷。しかし、だからと言って内部から吹き付けるには色んな障害が発生して来ます。工場なら稼働を止めたり、倉庫でも作業範囲にある物を避けたり養生をしたりと。場合によってはこの発泡ウレタンの層を保護する仕上げ壁も必要になって参ります。
 そんな時に、この建物外部に 発泡ウレタン吹付の上にアルミパウダー入りのポリウレアを吹き付ける工法 だと上記の様な必要が無いので非常に有効かと思います。

 逆に言うと工場や倉庫の断熱性能を高めたい場合、ポリウレアを採用すると、工場や倉庫の稼働を止める事無く∧ついでに防水性能の強化と建物の強靭化が付いて来ると言う訳です。
 まぁ、この工法の欠点(なのか?)を敢えて言うなら建物の屋根の勾配がある程度ないと雨水がポリウレア仕上面に溜まってしまう場合もあると言う事でしょうか。

 それでも工場や倉庫をお持ちの経営者の皆様!この工法を建物の価値向上の為の有力な選択肢の一つとしてみませんか?

以上 本日はココ迄

Sean Y.

追記:求む事業企画
 発泡ウレタン吹付の上にアルミパウダー入りのポリウレアを吹き付ける工法 で上記の他に何か面白い企画は無いでしょうか? 

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