設計考:設計思想

気が付いたら(って、また&またかよ)今年も後61日ポッキリになった10月最後の日曜日の雨の夕方(投稿時現地時間/笑)。全世界中に御座します当駄ブログの読者貴兄におかれましては如何お過ごしでしょうか?(はい前回の記事の冒頭部分のコピペですが何か…?)
んで、今日は設計思想に付いて書いて行こうジャマイカ。
当然ですが建設工事をする際は設計図が必要です。それで(どれで?)その設計図は建築士が自らの設計思想の許で描いて行きます。この設計思想と言うものも、「設計は世につれ世は設計につれ」と謂われる位(って誰も謂ってませんが)時代に依って流行り廃りの思想がございます。例えば、建設当時最先端だった D管山アドレス や 2×3本木ヒルズの居住棟も今となっては古臭い 古風な設計思想に感じてしまいますよね。まぁ決して、古いから悪いと言う訳でも無いのですが…
さて、当駄ブログ的に考え無くてはならない設計思想は、この建築物が商品としてどうかに尽きます。年配の建築士さんや意識高い系の建築士さん(?って誰よ?)にありがちなのは「私は何でも知っている…(→建築屋は口を出すな)」or 「そんなの知っている…(→建築屋は口を出すな)」/「こう言うのはこぉやるもんだ…」&「こぉやれば安くなる…」とか独善的に決めて設計を進めてしまう事です。そんな建築士さんを見る度にお施主様が気の毒になりますわ。(おっとまたまた建築士さん喧嘩を売ってしまうのか?)
しかし、カカシ、コケシ、安くなったからと言って商品価値が下がってしまえば元も子も無いし、建設後からメンテが効かない場合も出て来るでしょうし、現場が設計図通りに施工出来ない場合も良くございます。
結論を言うと、事業用の物件の設計思想は、不動産業者(デベロッパー)様にコッテリと聞く(意見や助言を求める)のが良いかと思っております。はい、いつものお約束通り、大事なところなので太字にして黄色いマーカーを致しました。
筆者はマメに知り合いの不動産業者様に連絡を取りヒアリングを掛けており思想をアプデしております。んで、その内容をあたかも自分の豊富な知識と経験かの如く流暢にお話しさせて頂いております。
(^。^;ヾ
読者貴兄におかれましても建物の設計思想に関しては充分注意を払いましょうね。
商品としてはどうか 竣工後のメンテはどうか? 意匠は色褪せて来ないか?…等々
って事で今日はココ迄
Sean Y.