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建築オヤヂの呟き

 こんにちは!(今日もお約束通り 投稿時現地時間/笑) 当駄ブログ管理人(∧筆者)の Sean Y.です。

 今日は、昔木造住宅をセッセと∧アクセクと来る日も来る日も戸建住宅造りに勤しんで頃に出逢った、愛すべきお客様達の事を書いて行きます。

 今も当時も弊社は小さな小さな会社ですが、当時は年間20~30棟程の戸建住宅を、注文&建売問わず、建築しておりました。なので(?)その中には中々ユニークなお客様達が少なからずいらっしゃいまし種。

例①:
 注文住宅で、棟梁と相談して、敢えて “ 背割れ ” 木材を使用したところ・・・
(# ゚Д゚) ヒビの入った木材を使用しおって!金を払わねぇど!

例②:
 同じく注文住宅で、防蟻処理をした木材を使用したところ・・・
(# ゚Д゚) 腐った木材を使用しおって!金を払わねぇど!

例③:
 建売住宅を引き渡した数年後・・・
(# ゚Д゚) 水を遣らなかったら植木が枯れた。欠陥住宅だ!即植え替えろ!

例④:
 建売住宅に引っ越した高学歴がご自慢のお客様がヤオラ・・・
(# ゚Д゚) 給湯器が着かずお湯が出ない。学歴の無い職人が工事をするからだ!
 いや、スイッチが入って無いダケなんですが・・・

例④:
 建売住宅に引っ越したお客様が・・・
(# ゚Д゚) サッシが開かない、欠陥住宅だ!社員じゃダメだ社長(筆者)を呼べ!
 いや、鍵が掛かっているとサッシは開かないんですが・・・

例⑤:
 やはり建売住宅に引っ越したお客様が、重い重い家具を置いた後に・・・
(# ゚Д゚) パチンコ玉を置いたら転がった、欠陥住宅だ!社長をスグ呼べ!

 ハイ、当時この様なクレームはニチジョーチャメシゴトでし種。

 建物は人間の手で造るので、機械に依る工業製品の様に行かないので、不具合は稀に良く在ります。材質の特性もございますんで、どぉしょぉも無い場合もございます。
 それでも(どれでも?)工事会社は誠意を以て対応するべきと思うておりますが、工事会社の人も感情がございます。

 例え、工事側の責任が多くとも、上手く煽てて(笑)対応して貰うのが双方の為かと思うのでした。

以上 建築オヤヂの呟き迄

Sean Y.

 
 

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