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SG材 PC板 RMブロックを使った基礎施工妄想

 こんばんは(執筆時お江戸標準時間)事業妄想家(楽する為にはドンな苦労も厭わない男とも…)のSean Y.です。読者貴兄におかれましては週末の宵(執筆時…以下同文)、如何お過ごしでしょうか?
 って事なんだけど、今日は施工方法(工法)の話出汁、もとい、だしい、尚且つ現時点では未だ“成立”していない工法なので興味の無い方はスルーして下さい。

 今日はSG材とPC板(プレキャストコンクリート板)とRMブロックを使った基礎施工の妄想話。

 RMブロックを使った基礎施工は以前の記事にも書いたし、何よりRMブロックメーカーのHPやパンフレットにも記載があるので既に成立している工法なんだけど、RMブロックに加えPC板とSG材を使ったらモット楽になるんJAMAICAと考えたのが今回の施工妄想。
今回のアイキャッチ画像をご参照下さい。
因みにSG工法の記事の時にいつも使っているアイキャッチ画像は“全面置換”工法だけど、今回は部分置換(下図参照)に限っての話。
 要は、布基礎を作る時に底盤の下にSG材を敷き、その上に底盤として生コンを打設する代りにPC板を敷き込み、その上に“布”としてRMブロックを立ち上げて基礎を造る工法だ。

 ここで致命的なのは(泣)PC板を敷き込むので立ち上がりの配筋(差筋/配筋径の40倍~の長さが必須)が無いと言う事。それをケミカルアンカー等で代用しようと妄想している。

 勿論ケミカルアンカーが新築時に使って良い材料の一覧に入っていないって厳しい現実も知っているし、ケミカルアンカーの、引き抜き力に対しての耐力の問題が出て来る事も認識はしている。

 駄菓子菓子、新築時にケミカルアンカーを使用しては絶対にダメって書いている条文は無い(と思う)し、「(家屋新築施工時の)ケミカルアンカー使用を全て禁止するの現実的では無い…」との話も建築行政の方からも直接聞いた。
ケミカルアンカーで“成立”しないんだったらPC板に<アンカーボルト>って手&他もあるかと…

 なので、前述の致命的な問題が解決出来ないかどうか&他の方策は無いのかと、もう暫く妄想しようと思う。まぁ、小人閑居… なんだろうが、どうせ小人だし妄想は唯一の趣味だし、いや妄想しないと死んじゃう(笑)質(タチ)なんで…

って事で今日はここ迄

Sean Y.

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