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アパート事業基礎知識:信用情報に付いて

世間様は師走で何かと忙しい模様。今日が明日になるだけなのに・・・

まぁ、私も忙しいです、お金に・・・(笑)

 って事で本日はお金のお話、“信用情報”に付いて書きます。良ぉくご存知の方や興味の無い方はいつもの様に(?)華麗にスルーして頂ければと・・・ 師走で忙しでしょうから。

 信用情報 に付いては、先ずはここをお読みになると概要が判ると思います。

 さて、意外や意外で且つ、稀に良くある事(笑)ですが、アパート購入相談者には、自身の信用情報を全く知らない方が居らっしゃります、ホント。

 ご相談者本人は収入と貯金もソコソコ有りクレジットカードもゴールドとかお餅なので、もとい、お持ちなので、信用情報に無頓着。

 駄菓子菓子、その様な方でも、信用調査に事故情報が記載されており、ローンが通らない事があります。たとえ、ローンが通らなくともその理由は説明されないので、自身の事故情報の存在が判らなくて、相変わらずそのまま と言う状況が続いて、何度ローンを申し込んでも通らないと言う状況が続くでしょう。

 金融機関から督促等も無しに月日が経つ事が有り、事故を起こした(笑)本人もその事故を忘れている事が実際にあるんですよ、奥様! が、こんな駄ブログは読まないが・・・

 そこで、ローンを組む予定がある人も無い人も、折角なんで(?)、この駄ブログを読んだしまったのも何かの縁で、各信用情報機関の「本人開示制度」に依って自身の信用情報を知ってみようJAMAICA!

CIC:http://www.cic.co.jp/

JICC:http://www.jicc.co.jp/

全銀協:https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

 上記の信用調査機関から自身の信用情報が取得出来ます。悔しくは、もとい、詳しくは、記載のURLをお読み下さい。

 それで、当然の様に事故情報が記載されていなければ良いのですが、万が一事故情報の記載があれば、先ずはその事故情報を消す事を弁護士や司法書士にご相談すると良いでしょう。

何故ならば、信用情報では、事故が解消してもその後5年は記載が残りますが、もしかしたら、時効の援用に依り、事故では無く、借金そのものが消滅する場合も多いからです。借金そのものが消滅すれば、“事故”も消滅しますので。

 また、稀に間違った情報が記載されている場合もございますので、注意が必要です。

はい、私ですた。当然、異議申立てをして、訂正して貰えましたが、本人開示をしなければと判らなかった事でした。

って、事で、今日は信用情報に付いてでした。

 あっ、良い子の皆は、携帯電話本体の分割払いの滞納や、奨学金返済の滞納、そして、家賃保証会社を利用した家賃の滞納にも気を付けてね!

 将来に禍根を残す事になっても後の祭りですから・・・

SeanY.

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