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アパート事業:外国人入居者の受入れ考

 `、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ 梅雨来たりなば夏遠からじ! 

 小ブログでは日頃より(?)、単身高齢世帯の増加と移民、もとい、外国人就労の拡大(+発展途上国よりの留学生増加)で、東京及び近接エリアの賃貸需要は未だ未だ増える→アパート経営も未だ未だ不動産投資の大きな選択肢の一つだと喧伝(笑)している。
 城南エリアは既に街ごと老人ホームの様だし、JR山手線新宿駅より北側のコンビニに行くと、レジも客も外国人だ。いやオイラが外人だ・・・
 因みに、“湯船に浸かれるシャワーブース”企画を一時断念したのは、この高齢単身層や外国人層に、現段階では、十二分に対応出来ていないと判断したからです。

 って事で、今日は、外国人を店子にする事に付いて考察してみようJAMAICA(もう勝手に変換して呉れる)。

 先ずデメリットとしてスグに考えられるのは次の様な点ですよね。
・外国人の居住を嫌がる層が一定数は存在する
・同国人達が集い→騒ぐ
・ゴミの出し方で、アパートのみならず付近に迷惑を掛ける
・文化や習慣の違いもあり賃貸契約内容の履行がままならない
・家賃回収リスクが大きい
等々 

 外国人を  好き  とか 嫌い  とか言う感情論はどぉしょぉも無いのですが、他の項目に付いてはシッカリと対策をすれば逆に空室リスクを下げるばかりか、収益性を大きく高めて呉れる加茂知れません。いや、長きに渡り空室リスクを避ける為には、外国人を店子にする事は避けられない検討事項になって来ると思います。
 なので、現段階から、前述の問題を解消する手立て考えておいてスグ実行に移せる様にしているのが良いかと思います。
 例えば・・・
 アパートの管理会社の社員に、受入国の外国人労働者を雇用して貰って(笑)入居人と充分にコミュニケーションを取れる様にしたり、入居人(外国人)にゴミ出しや清掃等の管理業務の一部を現地(?)でやって貰うとか、方策は考え次第で幾つも出て来るかと思います。
家賃回収リスクに関しては、保証会社を採用するのが良いでしょうかね。
 上の件で管理コストが多少上昇しても、それを必要充分に補う事は可能かと思います。
 勿論、同じアパート内の外国人入居の割合がそれなりの増えたりしたら、日本人の入居希望者が減る現象も起きて来るでしょうから、その辺りの事も忘れてはならないでしょうね。

 d(`・ω・´) 貴方も外国人入居者の受入れを検討してみませんか?

 (´・ω・`;) 「日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから」・・・

追記:事業妄想企画
 もっと、思い切ると、どぉせタコ部屋にされる位なら(笑)最初っからタコ部屋仕様(笑)にする企画もアリでしょう。一部屋を気持ち大きくしてトイレやシャワーブース(orユニットバス)を余分に設置し、部屋の中にカプセルホテルのブースみたいのを設置するとか・・・

 弊社のRM造(鉄筋コンクリート組積造)による建物企画は遮音性に優れており、床がフリーフロアが標準のStudiotypeのワンルーム企画なので、将来的に水周りの移動や入れ替え、撤去は比較的簡単に出来ると自負しております。

以上 本日はココ迄

Sean Y.
 

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